wがまま

私は、私が、許せない。
私は、私が、死ぬべきと思う。

おじいちゃんが死んだ。
私は、階段を登ったおじいちゃんを、
放っといた。
で、転んで、死んだ。
勘違いして、隠してた。
実際はお手洗いした後で転んだ。
病院に行って、風邪が多くて、帰る。後日悪化して入院する。悪魔親戚に、わざと殺したんじゃないかって疑われる。悪魔親戚に支配されている雑魚護衛。悪魔親戚はガチ悪魔もう会いたくない。

そう…。おばあちゃんが、夜騒ぐおじいちゃんのせいで、眠れなくて。
おじいちゃんが死ぬ他ないんだ。
解決策が。しねばいいのに。
ソウオモッタ。

母方の祖父。
オンラインゲームに熱中、
見舞いする選択肢はなかった。
見捨てた。

母方の祖母。
助けるべきなのに、放っといた。
助けなかった。他の家庭の問題だから。
そう言われて良いやにした。

皆死ねば良い。
ソウオモッタ。

でも、胸糞悪い家族なんだから
会えば誰でも死ねって思うよ。

はあ・・・。
すごい、嫌。

もう、嫌だわ・・・。

ゼンブイヤ。
この私も。この生活も。
この顔も。この身体も。
この部屋も。この空気も。
このベッドも。この枕も。
この布団も。このドアも。
この心も。この考え方も。
この精神も。この関係性も。


もう嫌。。
今思い出すのは、母方の祖母のお姉さんが失踪して数年経ってした葬式で、会いたくて母方の祖母に会おうとしたら、家族に寸止めされて、後で会いに行くよって父親に嘘を吐かれたのを鵜呑みにして、それで、母の兄弟の妹と妹の旦那の見世物として、俺登場。当時珍しいヒキコモリ、”これからどうするの“強い強い俺を責める視線だけ。関係ないのに、困った様な、怒った様な、顔して、俺はふてぶてしい態度を取り、会話しなかった、俺を見ている。痛い、痛い、視線が錆び付いた心を貫く。

どうして、責められなきゃならないのか。
こんな葬式の場で。
苦い思いをした。
意味が無かった。
その場に残って見世物になった意味が。

ずっとあの空気を思い出して要り。
しこりが残る。
あの、シーン切り取って、
乗り越えられない。
ずっとずっとあのままの俺を笑ってくれ。

意味はある。
こうやって、思い出す為だ。
苦い思いだから、今の今まで
ずいぶん前だけど忘れないでしょ?
なんで、この、タイミングで、
思い出したか。
死ぬしかないんだ。
そうなんだ。ずっと、
罪悪感高揚感が、私を支えてくれた。
死ぬんだから、これを食べても良い。
死ぬんだから、ここに行っても良い。
死ぬんだから、行動をしたって良い。
死ぬんだから、してもしなくても良い。
もう嫌。
死ぬんだから、
でしか愛せない自分なんて嫌。

魔女になれない。
歌手になれない。
一人浦島太郎出来ない。
生活出来ない。
腹括れない。


何にも出来ない。全部むり。
死が最後の切り札
生きる道捨て駒扱いして
生きてきたけど、もうむり。
ケジメつけて欲しい。

もう変わる事なんて…
どう…修多羅。

私はこうだ。
普通に働いてないのにノウノウと
生きてる事が許せないんだ死。

そう。また、完全ニートになる。
家族が許しても、私は許せない。

もう、何にもかも要らない。
もう、どうでも良い。
サラバ!したいね。

ネイル出来ないし、
足痛いけど新しい靴買えないし、
髪型は1回綺麗に出来ても維持出来ないし、
後1年足らず妹が弟と同じく自立したら
両親と居るの耐えられそうもないし、





夢だったらどうする。
1ヶ月後にキッパリ辞める。
11月。退職代行使おう。3万円。
家を出るから、全部捨てる。
異状なし。
髪の毛を、お団子にするの。しなくなったらアイデンティティがなくなり死。
どこでもいいから、引っ越す。
実家捨てる。
私を捨てる。
自愛スルー。
出来ないもん。