愛脳

悪魔の実家の従姉妹にいじめられた記憶が今、蘇る!!意地悪な姉1EP、姉妹部屋に閉じ込められる。カギは閉まってないけどドアは閉じている、なんか出たらいけないって強制されてた。こわいなーとは思ってたけど断る理由もなかったから部屋に入った。7歳か8歳。あんまり仲良くなくてこれが決定打となった行為。部屋から出してもらえず、キツイ二人きり。たった2歳だけど、年齢差があって、私はとても弱かった、ニヤニヤその意地悪な姉1は私が苦しむ様を喜んでた。私は泣いていた記憶がある。それは女王様よろしくの彼女に刃向かって勇気出して何かを言ったけど何の効果もなくて泣いたんだ。多分、部屋から出して!的なことを言って、返答はヤダ。そろそろ限界でギャン泣きしそうになった時に、中々おばあちゃんの部屋に来ないからと悪魔の母親が部屋にきてくれて、悪魔の巣窟から脱出、外に出る。助かった。一定期間それがあった影響大嫌いで話もしなかったけど歩み寄る行為を私はした。別の従姉妹が仲良しでよく会うと3人組でいた、その従姉妹に好かれるには、仲悪いと印象が悪いから、仲良くなろうと試みた。私はよく言えば純粋わるくいえばバカですかね、全てを水に流した。これを意地悪な姉1に素直にこんな事があってあなたが嫌いになったよと話したし何とか仲良くなろうと努めた過去がある、アハハ逆効果。しかし無駄だった。これきりだ。無視をする程幼稚ではないけど、もう冠婚葬祭とかで必ず会っても無理に話さなくてよろしい。意地悪な姉の妹2EP、何故か知らない、半年くらいか分からないが時間が経過してその場所での嫌な記憶が薄れていたのかその時意地悪な姉1はちょうどいなくて気分が良かったのかもしれない。意地悪な姉の妹2となら仲良くなれるかもしれないと淡い期待を抱いて、また悪魔の巣窟に入る。その子が持ってる塗り絵で塗り絵をさせてくれる。しかし、線からはみ出すと、大事なのかものすごく怒られる、、、そんなに大事なら他人に描かせるなよって話だけど家族以外に怒鳴られるのが初めての私は固まる。怖い・・・そう恐怖に支配された私は、途中で塗るのをやめることも出来なかった。その当時は観たことなかったけど、まるでクレヨンしんちゃん映画嵐を呼ぶジャングルの漫画をミスって頭に三角定規をブッ刺されたひろしみたいな心持ちになった。労働のように。楽しくない塗り絵をする。何故かいい子ちゃんだからか、線からはみ出ないように、作業として塗り絵をしなきゃならない単純明快な遊びが至極当然なんだけど9歳か10歳の私には相当な苦痛の時間だった。塗り絵はもう一冊はなくて、その意地悪な妹2はじっと私の業務内容を見て居る。がんばって少女漫画風プリンセスの絵を描き終える。最後に窓の外眺めながら、なんでこんなことしてるんろう自分と、初めて俯瞰的に自分を不憫に思った。シュールで面白いね。これも決定打でこの支配下奴隷化望む姉妹とは、当時は人が好きだから仲良くなりたい!と奮起してたけど、硝子が割れる様に好きって気持ちは崩れ去って傷付いた心と同居出来なくなってサラバ!小汚い豚、こちらも同じく仲良しごっこしても良いけど接触を避ける。この点での教訓や経験は、親戚や従姉妹、家族に近しくとも嫌なヤツが居るって現実にブチ当たったって事。直感嫌だなとかあまり知らない人となりの部屋に入らない事。嫌なヤツの言いなりになる必要性はこれっぽっちもない事。けどこれのおかげで、十年前昔私の友達がいじめられっ子の言いなりでやった行動も頷ける。何故従うんだと思ったけど、そうだ。しはいされてるから、あらがえないんだ。泣きたい時は泣いてもいい事。出会う人全てと仲良くなりたいとは思わなくなった。仲良くなりたいと言う報酬があるから、相手の死亡命令を拒めない。そもそも相手側に難があれば仲良くならなくていいわ。とあっけらかんを手に入れることが出来た。この事柄から勉強部屋と塗り絵が苦手もしくは嫌いになってしまった。これはアドラーさえ読めば乗り越えられる。読も。