そうめん

ビフォーアフターでさ、
綺麗な髪をなんか、
美容師が、自慢気に、
持つじゃん。
あれ、嫌・・・。
なに、そうめんみたいに持ってんの?
やめてくれる?
触って欲しくない。
そりゃサラサラで気持ちいから触りたくなるけどさ。
やめてくれる?
どれだけサラサラ感があるか、比較対象を手に持って見えやすいけど、嫌だ。
そう。
その、そうめんハンドが、怖くて、
地元に蟻の様にある美容院。良いシャンプーとリンス2本分のお値段。1回くらい髪質改善のトリートメントしたいなあって思うけど、行けないわ。
でも、垢抜けたかったら四の五の言わずに美容院ガッデム!情けない。今は何も買えない。お好きに買えない。もー、気が狂いそう。

もう今日はぐずぐず泣いた。
情けない自分が、
美容院の話で言えば、前も書いたけど、悪魔親玉十年来行きつけの美容師。ママ友と一緒に行動しており、アルバイト先で会った。ニコ、笑っただけだった。分かりやすい。

バカにしている微笑。それからもう半年会ってないけれど。相手は頑張ってるねの笑みに見えたと思ってるかもしれない。けど、ただの一度も会話を交わさなかった。挨拶の一言もない。完全に他人のリアクションを返されて、こちらがまだアルバイトに慣れてなくて、病んでて挨拶しなかったからそれに合わせたのかもしれないけれど。やっぱ行動に表れるじゃん。だから、びっくりした。和気藹々と髪を切ってる間はトーク繋げられる関係性だから、少しは仲良しこよし?好意があると勘違いしていた。彼女にとっての戦場以外での第一印象。ああ、ゴミなんだと悟った。まー。そらそうよね。喋るのが仕事柄相手に不快感を与えたらもう来ないから、徹底的に好意のテンションでそりゃ話すわ。

だから、その、何て言うんだろうな。
まっとうな技術はなくても、いつも子供だから侮っていてサービスが0、客の間の間にシャンプーとヘアカットをするのがキツイが会って話すだけの為悪魔親玉に、ついてったけど、もうその必要はなくなった。

泣いたのは、本日2回。1回目30分前バイト辞めたくてえてえ。2回目夕飯時、食費すら自分でまともに用意できない事ね。納豆生活から始めよう。