ボランティア

ブラジルのボランティアの人が来た。恵まれない子供に珈琲豆買いませんか、要りません。珈琲なしでも少し現金くれませんか、金くれるのが当たり前の横柄な態度。性格の悪い祖母が下品な友達にあんたが買いなよと勧められて連れて来たキモイ蚊老婆の雑草を千円で2回買ったのとちょっと似ている。全然知らなくて3回目に対峙して断ったけど、思いっ切り怒れなかった。相手は強気なのだ。こっちが弱気で1回買うとずっと売り続けてくる。初体験。まだ給料を取りに行ってない。「手持ちがないので」「今はすいません」殺め謝る断る。でも私は千円を払えないから情けないなと思う。で隣人さんに相談したら、自国で言うなら働けるのは運でわかるけど、日本に居たら働けるんだからそれは異常だよと教えてくれて気が楽になった。

この経験での正式な対応は「帰って」だ。
それでも帰らないなら、「帰れ」だ。
インターホンが欲しいな。買おう。