アウトプット

ブログを始めて、思考を言葉で吐き捨てるようになった。それはすごいことだ。たまにメモ用紙にペンで文字を書き殴って考えを整理することはあったけど、習慣じゃなかったので格好悪い事だと自分をなじってた。そんで目にしてみたら何言ってるか分かんないし、意味ない文に見える事で初めて知った。こんなに俺は文字を扱えないんだって事実に雷ドンガラガッシャーン落ちたし、「ブログ?書くのなんて簡単でしょう」って思ってたけど、ただ文字を羅列する作業なんじゃなくて、単純に国語力と知識と語彙力と熱量でしょ!書こうとしてる対象をどれだけ自分の中で理解しているか、そしてそれを文字に落とし込めるかって事になると、がなる。あとは書くのがどれだけ好きか。話は別。悩みや実体験を言葉としてかき起こしてみたら、どうってことないじゃんって実感した。だから、またみたい!って思う文章を書くヒトやたった数行で衝撃印象を受けるヒトはなんてすごいヒト達なんだろうってなった。これを機に言いたいことがあっても言わないのはもったいない!と思うようになった。プライドが高くて、スベるのが怖くて、普段言えなかった発言も無意識を吐き出す行為によって、失敗してもいいじゃないって気持ちになって言えてみたらすんなりする。言ってみたって何も変わらなかったりするし、本当に俺は気にするヤツなんだなって思う・・・。いつまで経っても思い込み激しい俺だ。自信が付きやすい様に書くとき滑り出しか終わりらへんにこれを定着させたいけど、使い方が下手だ。