夫婦別姓

ETV特集でタイトルが気になって途中から観た。結婚をする気持ちがないのでとりあえず1回すら考えた事もなかったけど、最後の老害にはイラッと来た。しねばいいのに。でも、あの夫婦には辛かったろうけど、インタビューした甲斐はあった。今の日本を担う政治家の大体が、事実婚完全否定してるあの父親や、あの爺さんばっかりだ。私が常識だろう、俺が当然だろう!と考える頭を持ち合わせていない。その情報を知ってビックリした。ここまで根付いてるんだ。そりゃ研究者夫婦が23年待っても変わらない訳だ。老害爺さんは矛盾している。愛してないんだよ、と問題提起を別の話に変えて理解する気位がひとかけらもない。コッカコッカうるさいコケッコッコー鶏か。結局は夫婦別姓とかそういうの法律変えるの面倒くさいから黙って結婚をしろよって話にすり替えていて笑った。スケベ親父みたいな発言ばかりしてたし、凄えよな。こんなのがテレビに取材される時代。反吐が出る。夫婦別姓がこんなに難しいとは知らなかった。もっと簡単な問題なんだろうなと思っていた。事実婚流行っているし。でも、法律で色々と鎖があって辛いのがちょこっと垣間見て全然分かってなかったんだなあって知れたわ。あとお姉さん可愛い!なんでそこまで責めるの?と思う老害爺さんの喜怒哀楽激しさがウザかったな。最後に赤ちゃんが生まれたらまた会いに来いとかほざいてたけど、あんな言い草して置いてわざわざ損なお前に会いに行くと思うか自問自答してみて欲しいね。何に対してそこまで怒るのかよく分からなかった。ただ暇なんだろうね。寂しいから構ってほしくて構ってもらえるってなったら頑張って怒って疲れて寝るんだろうな。稲田朋美がしゃしゃり出て夫婦に希望与えてたけど私はこの人に悪い印象しかなくて、なんとも思わなかった。コメントも夫婦の話を聞いて色々と飲み込めた後の感想だしね。今夫婦別姓したかったら、フランスとかに住む決意して日本を出るしかないかな。住みにくいけど出ない人が多い日本。LGBT私は大丈夫よ。って母親が言ってたけど、母親にとって夫婦別姓はLGBTのようなもんなんだな。討論会?話をしてる日本人を久々にテレビでみた。話し慣れてないなと感じた。そういう機会を設けないし、あっても数少ないからな。番組の振り返り。研究者夫婦で夫が研究者って言って鼻高々になる奥さんに気付いた俺が凄い。