どん

いつも話さないけど突然ドアを開けて何があったのか知らないが引きこもってる最中に兄弟上に縁を切るからね、と言われた。このままだと大人になったら金をせびられると思うから、と。愛してはなかったし家族でも何でも無い赤の他人だったけど、実際口に出されるとドーンと絶望感に支配されそうになったけどなんとか負けじと言い返し、俺だって構わない、と。個人的に話しやすくて1番信頼していた兄弟真ん中にもそれをバネにして、縁を切ると同じく言い渡され追いうちかけられる。絶交。絶好のチャンスだ。ずっと忘れかけてた事だったけどものすごくつらかった。すごくすごくつらかったのを忘れてたのは、思い出したら起きれなかったからだ。honamiさんの本読み終えて思い出した藻掻き小さい頃の悩み、苦みだ。時間が掛かって今、思い出しても死ななくなった。何故だか分からないけど家族のために、俺は俺好みの人間にならないで、ゴキブリの様に生きて。その上で嫌われるんだから恨みっこなしよ。ずいずいずっころばし、ごまみそずい、ちゃつぼにふまれて、どっぽんしゃん、ぬけたーら、どんどこしょ、かわらのねずみがこめくいて、ちゅう、ちゅうちゅうちゅう、(忘れた)おしょさんどけっこなーしよ、いどのかわらでおちゃわんわったのだあれ?